1 名前:
名無しさん@涙目です。(北海道)[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 09:23:05.95 ID:oSgWkAPP0
手作りノート 福島へ2万冊…高知高知大教育学部の3、4年生8人が手作業で製本したノート2万冊を、東日本大震災で
被災した福島県いわき市の小学生にプレゼントする活動を始めた。
表紙のデザインも考案し、「スマイル満タンで。」という言葉にガソリンメーターのイラスト
を添えるなど、シンプルで心温まる図案に仕上げている。学生たちは「悲劇を乗り越えて、
たくさんの思い出を書き込んでほしい」と願いを込め、作業を進めている。(升田祥太朗)
8人は同学部生涯学習課程芸術文化コースで学んでいる。ノートは、B5サイズより一回り
小さい縦17・7センチ、横24・7センチで、4種類の異なる表紙を用意した。
「スマイル満タンで。」のほか、箱を手にした人の絵に「重い荷物は一緒に。」、「チカラ」とい
う文字でガッツポーズする人を描き、「チカラつもれば万/MANパワー」と添えた。
さらに、「土佐弁で、笑顔になろう。土佐弁顔体操でリフレッシュ!」と題し、「しっちゅう」の
発音を「口を大きく開いて」「今度は口をすぼめて」と図解した、ユーモラスなデザインもある。
同コースの学生は2年前から、印刷会社「弘文印刷」(高知市)のイラスト付きシールや
メモ帳などをデザイン。同社の楠淳一社長(48)の提案を受け、協力して被災地支援に
取り組むことになった。工場で出る大量の切れ端を再利用し、夏に学生らがボランティアで
訪れたいわき市に寄贈することを決めた。
毎週水曜に研究室に集まり、ホチキスで1冊ずつ製本。他学部の学生も応援に駆け付け、
多い日は約20人が作業する。来年3月末までに1万冊を届け、残りは完成次第、
発送するという。4年高木瑠似さん(21)は「表紙のメッセージが1人でも多くの子どもの
心に響くことを願っている。日記など自由に、楽しんで使ってもらえたら」と話している。
(2011年12月14日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20111213-OYT8T00590.htm5 名前:
名無しさん@涙目です。(京都府)[] 投稿日:2011/12/14(水) 09:24:09.81 ID:W7KzWZRt0
燃やして暖まれってことか