1 名前:
ベガス亭 粋で楽しい名前ρ ★[] 投稿日:2012/03/04(日) 18:01:42.42 ID:???0
東アフリカのケニア。マラソンやキリマンジャロで有名な国だが、最近、急速に普及しているのが携帯電話だ。
普及率はなんと70%にも達する。独特な民族衣装で知られる「マサイ族」もスマートフォン(高機能携帯電話)を
使っており、その普及を支えているのが中国からの輸出だ。偽物も多いが、アフリカでの中国企業の躍進が
ケニアの情報化を支えている。
ケニアの首都、ナイロビから車で約4時間。サバンナ草原に暮らす先住民のマサイ族は、今も牛の糞(ふん)と
泥を混ぜて作った家に住む。牛の放牧で生計を立て、当然のことだが、電気や水道もない。そんな場所ながら、
携帯電話の利用が拡大している。牛の群れの前と後ろで連絡をとりながら放牧するには、携帯電話は
非常に便利な道具というわけだ。
(論説委員 関口和一)
■ナイロビを席巻する中国製の偽物ブランド
ケニア人の平均年収は約8万円。低い所得水準にもかかわらず、携帯電話を持てるのはなぜなのか。
ナイロビ市内には携帯電話の専門店も増えているが、日本円にして3000円くらいから買えるのは、その多くが
中国からの偽物で占められているからだ。フィンランドの携帯電話メーカー最大手、NOKIA(ノキア)の
ブランドを冠したものから、「OKIA(オキア)」や「iPhone(アイフォーン)5」など
実在しない偽物ブランドまで、種類は様々だ。だが、携帯電話としては立派に使えるものだという。
電池の充電はどうするかというと、これまた中国製の太陽光発電パネルを屋根の上に置き、自前で充電する。
赤道直下だけに充電効率は抜群で、パネルを購入しても、近隣の携帯電話利用者に1回20円くらいで
充電してあげたり、電気バリカンで散髪業などを営んだりすれば、すぐに元はとれるそうだ。
まさに電気についても「自給自足」の経済が生まれている。
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A88889DE1EBE0E0E0E3E5E2E2E3E2E1E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
13 名前:
名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/04(日) 18:06:12.28 ID:lCH4KDQI0
アフリカこそ、太陽光発電で全てを賄える理想の国。44 名前:
名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 18:12:21.51 ID:pNJfF/gv0
マサイ族「お前、まだガラケー使ってんの?w」
グンマとマサイ族どっちの方が電子戦強いの?