1 名前:
ノイズ2(アラバマ州)[] 投稿日:2009/11/06(金) 07:09:44.68 ID:p6JnnE0H
覚せい剤などの薬物密売が横行、国内有数の取引場所とされている大阪市西成区の「あいりん地区」を対象に府警が
昨年9月から特別検挙対策に取り組んだところ、先月末までの1年2か月間で密売人と購入客計428人が検挙されたことがわかった。
薬物汚染の広がりが改めて浮き彫りになった一方、摘発を免れようと密売グループの手口も巧妙化している。
府警薬物対策課によると、同地区には数人組の密売グループが複数存在し、路上で半ば公然と違法薬物を売買。
府警が初めて実施した特別検挙対策では、同課の約30人のほか、周辺の警察署からも署員を集中投入して捜査してきた。
検挙したのは、密売人67人、購入客361人。購入客の年齢は17~79歳(平均年齢43歳)と幅広く、女性が約1割を占めた。
会社員や主婦、学生も目立ち、先月3日には、同地区で密売人と接触した京都大の男子学生(28)を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕。
他府県からインターネットで密売場所を調べて買いに来るケースもあるという。
押収した違法薬物は、覚せい剤361グラム、大麻118グラム、MDMAなどの合成麻薬47錠に上った。
しかし、取り締まりが進むとともに密売グループも慎重になり、客から携帯電話で注文を受け、指定した場所に薬物を置く方法で売買したり
誰が売ったかを分かりにくくするためグループ全員が同じ服装をしたりと手口が巧妙化。捜査員の目をごまかすためか
チョコレート菓子の袋に覚せい剤を入れて販売するグループもあったという。
府警は「薬物売買は暴力団の資金源になるだけでなく、多くの中毒者も生み出す。対策を継続して密売組織の壊滅を目指していく」としている。
(2009年11月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20091106-OYT8T00087.htm65 名前:
ノイズe(dion軍)[sage] 投稿日:2009/11/06(金) 09:56:23.88 ID:jdmMuHaa
ゴージャスだな